意外と知らない!? タイヤの基礎の基礎

MENU
1. タイヤの種類
2. タイヤの選び方
3. タイヤ交換方法
4. タイヤの点検方法
5. 空気圧のチェック方法
6. 手入れ・メンテナンス
7. チッ素ガス充填のメリット
8. パンクした時の対処法
9. チェーンの付け方
10.タイヤ交換目安やサイン
11.保管場所と保管方法

6. タイヤの手入れ・メンテナンス

タイヤを常に最高の状態に保つには、やはりメンテナンスが必要です。

空気圧が正常で、トレッド面にも傷がない状態でも日頃のメンテナンスによって耐久性が全く違うのです。

タイヤのメンテナンスといっても日常の定期点検にプラスアルファするぐらいのもので十分なのですが、意外と軽視されているのがゴムの硬化です。

タイヤはゴムでできているわけですが、長い間紫外線や酸素の触れているとゴムが経年劣化を起こしてしまい柔軟性を失ってしまうのです。

柔軟性を失ったところに強い力が加わるとひび割れが生じ、最悪の場合、走行中にそこからタイヤがさけて、バーストという状態を引き起こしてしまうのです。

この状態を防ぐには洗車時にタイヤもきちっと洗ってあげることとタイヤの柔軟性を保つケミカル品などを塗ることです。

そして一番効果があることがまめに車に乗るという事です。

要するに硬化する前にタイヤを動かし、ゴムを縮めたり伸ばしたりすることで劣化を遅らせることができるのです。

それからタイヤのローテーションも大事です。

車というものは前輪を曲げることによって方向転換するもので、前輪を曲げて車が方向を変える時には横方向の力がタイヤにかかります。

その力によってタイヤは横方向にたわみ、タイヤの外側の角を使って走る形になるので前輪はタイヤの外側が良く減ります。

対して後輪は曲がることはないのであまり角を使って走るという事がなく、減る部分といったらトレッド面の中央部が良く減るのです。

これをこのまましておくと前輪が最初にダメになってしまうので、タイヤのつける位置を変えます。

ただ、ここで注意が必要なのが、最近の車のタイヤは回転方向が決まっているものが多いという事で、右のタイヤを左につけるということができないのです。

従って、ローテーションは前後のタイヤを置き換えるという形で行います。

これでタイヤの減りを均等にでき、寿命を延ばすことができるでしょう。


Copyright(C) 意外と知らない!? タイヤの基礎の基礎 Allrights reserved.