意外と知らない!? タイヤの基礎の基礎

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6. 手入れ・メンテナンス
7. チッ素ガス充填のメリット
8. パンクした時の対処法
9. チェーンの付け方
10.タイヤ交換目安やサイン
11.保管場所と保管方法

8. パンクしたときの対処法

空気を入れた袋であるタイヤは時としてその袋が破けたり穴が開いたりすることがあります。

いわゆる「パンク」というもので、ほとんどの場合走っている途中で路面の落ちている硬くてとがったものを踏んだ時に起こります。

このパンクというものは頻繁の起こる可能性が高く、自動車メーカー側でもそのパンクに対応するような準備をして車を販売しています。

昔からあるのが予備タイヤ、これは通常つけられているタイヤと同じものをもう1つ搭載しているものです。

次にテンパータイヤ、予備タイヤは非常の大きく重たいことから短距離走行を条件に小さく軽く作られたもので、ホイール部分が黄色く塗られているものです。

そして、最近の主流はパンク修理キット、これはタイヤ類を一切積まず、タイヤを交換して不動状態から脱出するのではなく、パンクしたタイヤを直してこの状態を打破しようというものです。

パンクした時に一番手間がかからないのが予備タイヤで、予備タイヤをパンクしたタイヤとホイールごと交換するだけで済みます。

次に手間がかからないのがテンパータイヤで、予備タイヤの時と同じようにパンクしたタイヤとテンパータイヤを交換すれなよいのですが、テンパータイヤはあくまでもパンクしたタイヤが修理されて戻ってくるまでの場繋ぎ的なものでずっと使い続けるものではありません。

家に帰ってからパンクしたタイヤを修理する必要があります。

一番守備範囲が狭いのがパンク修理キットで、作業自体はパンクして空気が抜けたタイヤに穴を埋める機能がある液体が入ったガスをバルブから注入するだけです。

しかし、それはあくまでも一時的にパンクを直し、家までの道のりを走るためのもので、それを使えばまた元通りになるわけではありません。

更にパンク修理キットで一時的に直すことができるパンクは釘などが刺さってパンクした時の様な小さな穴が開いたことによるパンクだけで大きく傷がある場合やタイヤの内部が見える様なひどいパンクでは対応できません。

その場合はJAFや自動車保険のロードサービスなどを呼んでキャリアカーなどで修理工場に運ぶことになります。

予備タイヤやテンパータイヤでは、タイヤ交換にかかる約30分のロスで済みますが、パンク修理キットの場合はパンク以降すべてのスケジュールが台無しになります。


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