意外と知らない!? タイヤの基礎の基礎

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9. チェーンの付け方

冬場の強い味方となるのがスタッドレスタイヤという雪用タイヤですが、スタッドレスタイヤほどお金をかけなくてもタイヤチェーンを使えばそれなりに走ってしまうものです。

タイヤチェーンは、その名の通りもともとは金属製の鎖で出来たものだったのですが、最近では金属製ではなく樹脂や丈夫な布で出来たものが売られています。

トータルでいえば四輪ともスタッドレスタイヤにしたほうがグリップ力は高いのですが、ガチガチに凍った凍結路や深い雪道ではチェーンのほうがいいとされ、更に価格が安いこともあって年に一度か二度しか雪道を走らないような方には今でもタイヤチェーンが使われています。

しかし、タイヤチェーンは取り付けるのが少し面倒で取り付け方やコツなどが分からない方ですと、つけることができない場合もあります。

基本的には説明書通りにやれば誰でもつけられるように作られているので、落ち着いて取り組む必要があります。

タイヤチェーンは駆動輪につけます。

最近の車はほとんどのものがFFとなっており前輪が駆動輪になっているので前輪につけます。

同じようにFRやRR、ミッドシップは後輪に、4WDはFFベースの4WDは前輪に、FRベースの4WDは後輪につけます。

チェーンの取り付け方は金属チェーン、非金属チェーン、ワンタッチ型、布製などによってさまざまなのですが、一般的である金属チェーンや非金属チェーンは付け方がほとんど同じです。

簡単な付け方はタイヤ上半分にチェーンをかけて、その部分だけ取り付けゴムをひっかけます。

そしてチェーンの位置にあわせて少し前進するか後退して、既につけられている部分がタイヤの下に来る状態にして、後の半分を同じようにタイヤの上半分にかぶせ、ジョイントをつなげ、最後に取り付けゴムをひっかければ完成です。

場所があればジャッキアップして行ったほうが早いのですが、急な雪や道端での作業であれば、この方法をとったほうがいいでしょう。

取り付けた後はゆっくりと走り、チェーンが外れないか、変な音がしないか、インナーフェンダーに干渉しないかを確認して、時々降りてチェーンの状態をチェックすることを忘れないようにしましょう。

それと一番大事なことは予行練習をすることです。

一度経験しておけば、どういったところに気を付けなければならないかがわかるので、冬を迎える前に1度は行っておきましょう。

欲を言えば説明書を見なくてもできるくらい繰り返し行うのがスマートなタイヤチェーン装着につながることでしょう。


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